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カトリック教会の教え ~Teachings of the Catholic Ch.~

2017年(A年) 教皇フランシスコ お告げの祈りでの講話集

11月は死者の月 ~死者のために祈りましょう~

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諸聖人の祭日と死者の日

2019-11-09

カトリック教会では11月全体を”死者の月”として、今は亡き方々のために祈りますが、特に11月1日は“諸聖人の祭日”といって、すべての殉教者と、生涯の中でキリストを証しした聖なる人たちを思い起こします。また翌2日には”死者の日”として、すべてのキリスト信者のために祈ります。死について考えることは、イエス・キリストが命をかけて私たちにくださった永遠のいのちの約束を希望のうちに思い起こし、それにふさわしいものとなるように、自分の生活を改める時であり、また、すでに神のみもとに召されたすべての人との連帯を意識することでもあります。

教会は諸聖人が天国において、私たちのために取りなしてくださっていることを信じており、また私たちも彼らのために、また、まだ天国の手前で清めを受けている霊魂たちのために祈ることで互いに結ばれているのです。

知恵の書 3章1-6、9節
神に従う人の魂は神の手で守られ、 もはやいかなる責め苦も受けることはない。 愚か者たちの目には彼らは死んだ者と映り、この世からの旅立ちは災い、 自分たちからの離別は破滅に見えた。 ところが彼らは平和のうちにいる。 人間の目には懲らしめを受けたように見えても、 不滅への大いなる希望が彼らにはある。 わずかな試練を受けた後、 豊かな恵みを得る。 神が彼らを試し、 御自分にふさわしい者と判断されたからである。 るつぼの中の金のように神は彼らをえり分け、 焼き尽くすいけにえの献げ物として受け入れられた。
主に依り頼む人は真理を悟り、 信じる人は主の愛のうちに主と共に生きる。 主に清められた人々には恵みと憐れみがあり、 主に選ばれた人は主の訪れを受けるからである。
さて、近年日本でも「ハロウィン」というお祭りが恒例行事になるほど有名になっています。目や口をくりぬいたカボチャ、おばけ、魔女、仮装など、かわいく楽しい、でもちょっと薄気味悪いイメージですが、実はこのハロウィンは諸聖人の祭日の前夜、つまり10月31日に祝われるお祭りなのです。
そしてこのキリスト教のお祝いが定着するもっと以前のアイルランドのケルト民族の「時の再生」のお祝いがハロウィンの原点なのだそうです。詳しくは下記のウェブサイトをご覧ください。
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