聖霊会 召命黙想会に5名の参加者が!
コロナでしばらく活動が停止していましたが、2022年度からようやく召命推進活動を再開し、今年の冬、久しぶりの 召命黙想会 を開きました! 何とうれしいことに、参加者は高校生から20代前半の社会人に至る 平均年齢18歳という若い世代の女性たちが5名 も!! まずはリラックスして黙想に入れるよう Biblio Drama を通して聖書と日常の生活を結びつける活動から始め、分かち合いや神父様のお話、そして夜は一般の参加者と共に賛美の集いに参加してもらいました。(賛美の集いとは、テゼの歌による祈りの集いで、毎月定期的に行っています。) みなさん、どの活動にも積極的に参加し、分かち合いもずいぶんと盛り上がりました。 召命とは「神さまが自分を招いておられる生き方」 ということで、修道召命ばかりではなく、結婚生活、独身生活という道もあります。 召命黙想会は、忙しい日常を抜け出して静かに神さまと向き合い、その呼びかけに耳を傾ける識別の機会 なのです。 どうぞ、若者の皆さん、これからもぜひ気楽に参加してくださいね!! |

© Sr. M.Christina Nishio

© Sr. M.Christina Nishio

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教皇フランシスコの呼びかけによる「ラウダート・シ アクション」開始の祈り
2021年10月24日は 世界宣教の日 です。
復活の主イエスからいただく喜びと希望と生きる力!
神言会 総会長のイースター メッセージ
「わたしは このパンデミックが わたしたち(神言会員)が 真の宣教者 であることを妨げてはいない ということに感謝しています。 そこにはお互いに対する、また特に貧しく、周辺に追いやられている人たちに対する 希望 があります。どのようにそのような人々の近くにいられるかを クリエイティブな方法で探求することができるという希望です。 ... イースターはこのような(人々への奉仕や司牧という)イニシアティブを 希望のしるし として、また わたしたちを決して見捨てることのない神への愛と信仰の表現として続けていくようにと 我々を促し、力づけます。」 (メッセージより)
菊地大司教による 主の受難の典礼の説教
2020年4月10日、東京教区カテドラル聖マリア大聖堂で行われた「主の受難の典礼」における 菊地大司教様のお説教を、みなさまと分かち合いたいと思います。
「苦しみの中でいのちの危機に直面していた主は、その中にあっても、他の人々へ配慮することを忘れません。自分の苦しみを耐えしのぶことで精一杯であったことでしょう。しかし、それでも主イエスは、他者への心配りを見せるのです。神の愛そのものである主の心は、いつくしみと思いやりにあふれています。」(本文より抜粋)
世界中が いのちの危機にさらされている中に生きるわたしたちは、主がなされたように 他者への心配りを、いつくしみを見せるようにと 招かれているのではないでしょうか。
なお、カトリック東京大司教区のウェブサイトの中の「菊地大司教メッセージ・説教」より、大司教様のその他の説教も見られます。