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わたしの好きな聖書個所 ~聖書週間にあたって~

注目神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭(い)。(ヘブライ4:12)
  • 「ハレルヤ わたしの魂よ、主を賛美よ。命ある限り、わたしは主を賛美し、長らえる限り、わたしの神にほめ歌を歌おう。」<詩編146>  これまで神様をたたえてきた。これからどれだけ生きられるかわからないが、命ある限り、長らえる限りこれからも神様を賛美したい。(この言葉を書いたシスターは90歳です。その気持ちが伝わってくる、力強い達筆です。)
  • 私は道であり、真理であり、命である。Ich bin der Weg, die Wahrheit und das Leben. (ドイツ語)」<ヨハネ14章6節>  修道院に入る前からずっといつも心にある言葉。これまで生きてきた道を考えると、本当にイエスは道であったし、イエスと一緒にいつも正しいことを探してきた。歳を重ねて今は“命”が何であるかを考えている。
  • 「極みまで愛された」<ヨハネ13:1>  最初に聖書に出会った若いときから、ずっと心にあるみ言葉。
  • 「草は枯れ, 花はしぼむが, 私たちの神の言葉はとこしえに立つ。」<イザヤ書40:8>  聖書は永遠の書であり、今日まで多くの人に読まれてきたベストセラー。聖書は神の存在の永遠性を表している。聖書を読み、そのみことばを生きるとき、わたしたちはみことばにいのちと意味を与えることになる。そしてそのお返しに、わたしたちは神の子であることの生きた証しとなり、神の永遠性にあずかるのだと信じている。
  • 「見よ、わたしはあなたと共にいる。あなたがどこへ行っても、わたしはあなたを守り、必ずこの土地に連れ帰る。わたしは、あなたに約束したことを果たすまで決して見捨てない。」<創世記28:15>  神様はわたしに与えてくださった約束(使命)を果たすまで、決して見捨てることなく、共にいてくださるとは、なんと心強いことか。
八事本部共同体・ラファエル共同体は、聖書週間(11月15日~22日)に毎日二人ずつ、15名の姉妹が好きな聖書の箇所を分かち合いました。一人の姉妹が台紙をきれいに準備してくれ、その用紙に、思いのままに書きました。みことばと分かち合いの内容の一部をご紹介します。
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