聖霊会のホームページ

クリスマスは神が人となってこの世に来てくださったことをお祝いする日です。

 

造り主である神は憎み、争う人間を救おうと、自ら人間となって罪以外のすべてを経験されました。喜び、慰め、愛、悲しみ、貧困、日々の労苦、親しい人の死、無理解と中傷、暴力、拷問、裏切り、そして死…。それは罪の暗闇から逃れられない私たち人間を救って、神さまの子どもとして、永遠に幸せのうちに生きるようにするためです。

 

 

 

私たちの修道会では伝統的に共同体で一番若い者、あるいは共同体のリーダーが幼子イエスのご像を抱いて、みんなが行列をして聖堂に入り、幼子を飼い葉おけの中に安置します。

 

この習慣は創立者聖アーノルドのころからずっと続いているものです。

 

聖心教会の20時のミサの中で、教会学校の子どもたちが降誕劇をしました。小学生から高校生まで、みんなしっかり声を出して演じることができて、素晴らしかったです！