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日本管区での活動 ~Our Activities~

海外体験集

ボツワナ、南アフリカで話される言語 ~Sr. Luのアフリカ宣教体験~②

2023-05-11
©ワールド・ファミリー バイリンガルサイエンス研究所
今回は言葉について見てみましょう。 
英語はボツワナも南アフリカも多くの人が使いますが、ボツワナでは主にツワナ語(Setswana)を使います。
一方、 南アフリカには公用語(正式な国語)が11語もあるんです! その中には黒人の民族語も、むかしオランダから南アフリカに来た人たちが作った新しい言葉、アフリカーンス語もあります。
わたしたちも、住むところ ( 修道会では 共同体と言います) が変わるたびにその地域で話されている言葉がちがうので、また 新しくその土地で話されている言葉を学ばなければなりませんでした。
ちなみにわたしはツワナ語、ヴェンダ語を学びましたが、地元の人から週に一時間教えてもらう程度なので、あまり物にはなりませんでした…。 挨拶や単語、ミサの中で歌われる聖歌などができたくらいで、あとは地元の人に英語から通訳をしてもらい、コミュニケーションを取っていました。
このことからも分かるように、南アフリカは虹の色のようにたくさんの民族が一つの国に住んでいるので、レインボーネーションとよばれます。

Holy Spirit Missionary Association (HSMA)
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