聖霊会のホームページ

　「あなたはわたしを誰だと思うのか」。わたしの中で働く聖霊の助けがなければ、この質問には答えられない。

逆に頻繁に「主よ、あなたは誰ですか」という質問をするのがよい。

　聖霊の導きに委ねることは、心静かに祈ることだ。

　たくさんの人が祈りを忘れていく。祈りは人間の本性であり、祈りは人間の魂の言語だから、祈りを知らない人はだれもいない。祈りは知識ではないからだ。

　自分の意志ですべてを解決しようとする人々は、祈りは弱い人々の専有物だと思うかもしれない。

また、誰かは自分は祈りとは関係のない人だと言うかもしれない。

　しかし、神は祈りの中でだけわたしと個人的な関係を持つ方である。

　神の現存の前に自分の現存を置く。そうすると、キリストが誰かわかるだろう。