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日本管区での活動 ~Our Activities~

豊田共同体

船員たちの世界を垣間見て… ~船員司牧の体験~

2021-05-12
教会でのオリエンテーション
名古屋港税関
船に向かうところ

4月23日、わたしは名古屋で初めて船員司牧チームのステラマリス(AOS-船の使徒職)に参加しました。

チームは神父と8人のメンバーで構成されています。  カトリック港教会の主任司祭である聖アウグスチノ修道会の山野神父様 が責任者です。

港に行く前に簡単な説明とオリエンテーションのため教会に集まり、その後 名古屋港の船への通行許可を得るために税関に行きました。 当日は4隻の船を訪問するつもりでしたが、結局3隻しか訪問できませんでした。 

コロナウイルスのため カウンセリング、母国にいる家族とのコミュニケーションや必需品の買い物の手助けや 教会を訪問したりするなど、 船員たちへの通常の使徒職 はできません。 現在、船は外部からの訪問者を歓迎しておらず、船員たちが港を離れることを許可していません。 これらの制限により、わたしたちチームはニュースレターやパンフレットなどの読み物のコピーをたくさん用意することにしました。 これらの読み物によって今船の外で何が起こっているかを彼らが少しでも知ることができるのではないかと思うのです

フィリピン船員と

わたしたちが最初に訪れた船では、外部からいっさい受け入れることを許可していなかったため、わたしたちがもっていった読み物も船員に手渡すことは許されませんでした。

  

2隻目の船で、幸いわたしたちは船の外で5人のフィリピン人船員に会うことができましたしばらく話をし、持参した読み物を喜んで受け取ってくれました。 

3隻目の船ではまた船のそばで一人の船員と会うことができ、幸運でした。持ってきた読み物を差し出したところ、喜んで持っていってくださいました。

 最初は英語で話していましたが、わたしがフィリピン人であるとわかると、突然フィリピン語で話し出し、親しい会話が始まりました。

コロナのため、わたしたちが彼らと一緒に活動することができないのは残念です しかし、わたしは何人かでも船員たちと出会えたことに感謝しています。 

   とても短い出会いでしたが、わたしは彼らの世界の一部について思い描くことができたので、より具体的に船員たちのことを思い、祈ることができました。 そして彼らも わたしたちとの出会いによって 誰かが彼らのことを思い、祈っていることを知り、それが慰めとなったのではないか と信じます。

 

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