聖霊会のホームページ

2020年の収穫報告が「下書き」になったまま公開されていなかったようですが、それに続いて2021年も報告させてください！

まずメロンですが、去年の成功に背中を押されて今年は欲張って3株植えて、４個収穫することができました！　なんと甘みもかなりあって大満足！　普段お世話になっている学園の用務員やお掃除をしてくださる職員がたにおすそ分けをして喜びをともにしていただきました。

スーパーで買ったかぼちゃの種をポットにまいてかぼちゃに初挑戦！すぐに芽が出てぐんぐん育つのでコンポストを入れた畑に移すとサトイモのように葉っぱが大きく育ち、失敗を重ねながらも受粉に成功したかぼちゃたちがたくさん収穫でき、いちばん大きな巨大かぼちゃは周囲が66.6㎝、重さは2㎏を超えました！　皮は薄く水分が多かったですが、甘みもあり何度かそぼろ煮をして教職員や別の共同体のシスターたちにもおすそ分けできました

2019年の夏にあるシスターがいただいた美しい八重ガクアジサイは何週間も咲き続けてわたしたちを楽しませてくれました。その花がもう一度見られるだろうか…、インターネットを調べての挿し木に挑戦してみました。

ご存知のように挿し木は根がつくまで、そこから株が成長して花が咲くまでに1年以上かかります。葉は緑だから死んではいないけど、成長も見られない…、そんな感じで長い月日が流れました。

そしてある日、小さな株に芽がつき始めたのです！あの日の感動は忘れられません。まるで赤ちゃんが産まれたかのような喜びでした

その目は順調に成長し、そしてあの美しい花が咲いたときのさらなる喜び！　毎日「かわいいね～」と話しかけていました。

おでん大根は冬に入る前にもう少し何か…、とサトイモ、にんじんとともに植えてみたものです。大根と人参は種から育てたので心配でした。

でも大根の葉っぱは青々とぐんぐん成長し、手を加えて防虫ネットも張ったので害も受けずにみずみずしく育ちました。ところが大根はなかなか顔を出さず…。やっぱりダメだったかな～…、とあきらめかけていた頃突然、白い首が土から顔を出しているのを見つけた時は飛び上がるほどうれしかったです！　掘ってみたら…、短かっ！ と笑ってしまいましたが、「おでん大根」とはそういう種類なのでまずまずでした。とにかくかわいかった