日本管区での活動 ~Our Activities~
秋田共同体
秋田の『小さなベジガーデン』から ① ~ 農家の方々に脱帽…
2020-06-07
① これだけの土をふるいにかけ、
② 残った、使える土は ふるいの中のたったこれだけ!
③ こんなに大量の土をふるうのにどれだけかかって、どのくらい残る⁈
新型コロナウイルスのために 人間は 元気や意欲をなくしがち
ですが、自然界は 春 を迎え、
美しい花々
を今年も変わりなく咲かせてくれています。 歩道の タンポポ や雑草 は例年になく 大きい ようにも思いますが…
秋田修道院の裏の小さなスペースに土を入れて、去年はナス、 枝豆、 大葉 と ひまわり や 多年草 を植えて 初心者ガーデニング を始めましたが、今年はちょっと欲を出して、ベジタブルガーデニング にチャレンジしています。
ところが、YouTubeで 検索
を重ねる日々の中、「古い土はいろいろな点でよくない」ということで、 2段階でふるいにかける、というアドバイスを実行してみました。 それの何と大変なこと‼ みなさん、ご存知でしたか?
この日、午前中 2.5時間かけてふるった量は 表面10㎝ くらいで 使える土は何と 4分の1にも満たない ほど
‼ これ以上時間は使えない、とあきらめて、畝を作る時に上に新しい土を乗せることに妥協したのでした…
。
さらに秋田は5月の中旬を過ぎたころ、いきなり10℃以下の低温注意報が発令され、せっかく植えた苗がとても心配になったほど…。幸い持ちこたえてくれました。準備の段階ですでにこれだけの苦労です…。農家の方々に心から脱帽…! 野菜に果物、感謝していただきましょう。 (つづく…)